東急運転士、小田急妨害で逮捕 ドア勝手に開錠で業務妨害容疑

東急の運転士が、小田急に乗車時、ドアが閉まったのにその後勝手に開錠して小田急の業務を妨害したとして逮捕された。詳細は不明だが、車体横に付いている非常用コックを操作したのではないかと言われている。本人は「業務は妨害していない」と否認しているようであるが、本来必要なかった余計な仕事を増やす事を妨害と言うのである。
半分笑ってしまうような事件であるが、いくら自分が乗りたいからと言ってもライバル社の業務を妨害することはれっきとして許されない行為であろう。駆け込み乗車はおやめくださいと言ってるのに自分が駆け込み乗車してるじゃないかというのは言うまでもないが、業務妨害等の行為は行わず競争は法律に反することなく適正に行ってもらいたいものである。