新幹線のぞみ、子連れ乗車で「最悪・ハズレ」問われる東海の姿勢

新幹線のぞみにおいて、子連れで乗車した所、他の客に小さな声で「最悪・ハズレ」等とつぶやかれたツイートが話題になっている。

JR東海は「子連れ専用車両」等を発表しているが、夏休み等の長期休暇のみであり毎日運行する定期列車には設定していない。200人や300人が一気に乗り込む団体客の対応の為に空けているのかもしれないが、こだま等の空いている列車でテスト展開し、好評であればのぞみ等の優等列車にも広げていく対応が必要なのではないだろうか。子連れ車両の必要性を認めて夏休みの期間限定でありながら大規模に展開した姿勢は賛同できる所であるがJR東のオフィス車両のようにやるなら全列車に設定しないとその効果は薄い訳で、1枚でも新幹線チケットを多く売る為にどうしていくのか東海の中でも比較的柔軟な思考と言われる金子社長の経営手腕が問われる所であろう。