誤放水で楽器1億破損、楽団「弁償を」裾野市「知らない」知事も放置で泥沼化

裾野市のホールで起きたスプリンクラー誤作動に伴う楽器破損問題について、楽団側は弁償を求めているものの、裾野市側は「原因が判明しておらず意図的な可能性もあり得る」として謝罪および支払を拒否している。楽団側は市を相手取り訴訟を検討しているという。

楽団側がこれまで会見を開いているが事態は進展していないようで、こういう時に庇うべき県知事はのんきにリニアに試乗して東海社長をなぜかべた褒めしているのである。
原因がはっきりしなくても行政が謝罪及び弁償した例は全国で数多く、市税収入93億の裾野市にとって1億は大金であり支払を渋る判断も分からなくはないが市民感情としては納得しづらいだろう。一旦支払って原因が分かればその人に請求するなりすれば良い訳であり、このままだと悪評が広まり機会損失でホールを使う人もいなくなり市から出ていく人も増えるだろう。ここは一旦お支払して気持ち良く楽団にまた使っていただくという視点が裾野市には欠けているようである。ネットの悪評や炎上を1億で消せるなら安い物であるがそのような広い視野での判断が出来ないのは非常に残念であるとしか言いようがない。市は「誰のせいか分からないから公金は使わない」と言っているようであるが、感染症に関しても誰のせいか分からないが政府は300兆円近い経済対策を組んだのが現状であり誰か分からないからこそ公金の支出意義があるのであり、原因が分からないと払わないのは民間的思考としか言いようがない。市がダメなら県がなんとかすべきであり、県も何もしないなら政府が動くしかないだろう。全ての地方自治の判断ミスは突き詰めれば岸田総理の責任となる訳であり、森羅万象担当大臣である総理大臣及び政府がどういう判断を出すのか注目したい。