車椅子でも使える?! バリアフリー公衆電話発見 通常の3倍の広さで快適

公衆電話は全国的に数を減らしつつあるが、全体の7%程度しかないレアな公衆電話が存在する。それが通常の3倍の広さを確保したバリアフリー公衆電話、すなわち福祉公衆電話である。

こちらは袋井駅近くに設置されていたバリアフリー公衆電話であるが、車いすのマークがついていて確かに通常の3倍ほどの広さとなっていた。机もあるので車椅子ユーザーにとっては非常に便利だろう。携帯電話の普及等に伴い使用率の低い公衆電話はどんどん廃止すべきと考えるが、このような特殊用途で使われる公衆電話は非常時の事を考えても残しておいた方がいいのかもしれないと思った所である。興味のある人はぜひ探してみてもらいたい。