鉄道150年記念JR東日本パス使用記 東北新幹線が混む理由を推察

JR東日本パスを使用した当方の旅程が全て終了し、定価で4万円ほどの旅行を約半額で済ませる事が出来た訳でネタは追々記事にしていきますが、このパスには隠された裏ワザが存在します。と言っても公式ページに書かれている内容ですけどね。発行枚数の制限は無いので、お金を出せる人であれば何枚でも購入出来ます。10月22日が最終発売日なのでそこはお気を付け下さい。北海道新幹線・東海道新幹線や北陸新幹線のJR西区間等、他JR線区間は使えません。以前から大人の休日倶楽部会員限定でやっていたものを全年齢層に拡大した物と思われます。

このパス一枚で新幹線・特急の自由席乗り放題となり、新幹線・特急・普通車の指定席・立席を利用する場合は座席の指定が必要で4回に限られます。しかしこのパスに限り、盛岡~新青森、盛岡~秋田、福島~新庄、仙台~盛岡で完結する新幹線利用は指定席のカウントに含まず普通車の空いている席を使えるという特例があります。普通車とあるのでグリーン車は使えないのでしょうが、つまり指定席が完全無料になるという事でネットでは「あたおかきっぷ」と呼ばれていますがそういう名前が付いてもおかしくは無いでしょう。八戸や青森付近をウロウロする人には非常に有利な設定になっており、東北振興の意味も込めているのでしょう。区間によりますが片道6000円相当が無料になる訳で、東北新幹線が異常に混む理由はおそらくこれでしょう。東北新幹線に乗る人は期間内は自由席はほぼ満席なので指定を取った方がいいと思います。紙切符で発券ですが発券後の指定列車変更はみどりの窓口で行う必要があり、券売機では出来ません。3日間で指定4回までというのは結構窮屈な設定であり旅程の工夫が求められますが、3日間で動ける範囲には睡眠や宿泊を含めれば限界があるので価格を先に設定して内容を後から決めた感が強いですね。新幹線乗り放題切符というのは滅多にありませんが、例えば都道府県が金を出して5000円で県内新幹線自由席乗り放題とかやれば地域の発展に繋がりそうな気がします。空気を運んでも意味が無い訳で、人が乗った方がいいのは言うまでもありません。あとは新幹線の座席で旅気分を味わいながらカタカタ打ちたい人向けに全域1万円程度で新幹線乗車専用きっぷ(発着駅は同駅条件・それ以外は無効)とかもいいかもしれませんね。ニューデイズ10%割引も意外と美味しく道中の飲み物や食べ物の買い物に便利です。現地に行けば現地でお金を落とす、範囲外の指定券・グリーン券はお金を出して買うという意味で意外と良くできた切符であり、今後も何らかの形で復活して出てくる事を期待したいですね。