WindowsのiTunesが重い・遅い場合の対処法14個

WindowsのiTunesは最近かなり重くなっていて、ハイスペックマシンでもストアのページ遷移やスクロールがもたつくようになっています。
一昔前のガラケーを触っているような感覚です。
最新のバージョンに更新しても気休め程度であまり効果はありません。
しかもダウンロードサイズも10年前は30MB程度でしたが、現在は200MB程度とかなり肥大化しています。
設定を見直して、少しでも軽くなるようにしましょう。

まずメニューの編集から「環境設定」を開きます。
[一般タブ]
1.グリッド表示のダウンロードバッジを外す

[ダウンロードタブ]
2.ミュージック映画を外す
3.ダウンロード可能な項目を常に確認を外す
4.HDビデオ、SDビデオダウンロードの項目を外す

[ストアタブ]
5.アートワークを自動でダウンロードを外す
6.ライブラリ情報をAppleに送信を外す

[制限タブ]
7.使わない機能はチェックをつけて無効化する
iTunes storeで曲を買って転送も自分でできるんだという人はiTunes storeのみ有効にして後は全て無効でOKです

[デバイスタブ]
8.自動的に同期しないにチェックを入れる
※iPod等をPCに繋ぐ人は変更しない方がベストです。そもそも持ってない人は同期する物がないのでカット

[詳細タブ]
9.iTunes mediaフォルダーを整理を外す
10.既定のプレーヤーがiTunesで無い場合に警告を外す
11.フルキーボード操作を可能にするを外す
12.更新プログラムがあるか確認を外す
13.匿名の診断情報および使用状況データをAppleに送信を外す

14.ストアページ最下部にある管理の中のアカウントを押し、パーソナライズされたおすすめの管理を押して「パーソナライズされたおすすめ」のチェックを外す

ここまでやっても完璧とまではいきませんが、以前よりある程度サクサクにはなります。
皆さんもぜひお試し下さい。
ストアで買わせようとしているのにそのページでイライラすると購入意欲がなくなるのをAppleは早く理解して欲しいですね。