横浜の大さん橋において、ある写真家が趣味で三脚を持ち込んで女性を撮影していた所、警備員に呼び止められ3万円を請求されたとして炎上している。運営に電話したら既に炎上の件は把握していたようであるが、実際に現地に行ってみた。
このようにかなり立派に整備されている。
有料になる可能性が高い条件
・三脚、大きなカメラでの撮影
・動画撮影
・商業利用(撮影した物を自社の宣伝に利用等)
当方も事前に運営に問い合わせたが、ブログ/SNSに載せる写真でスマホ撮影ならば無料という回答を頂いた。ただしYouTubeで動画の場合は同じスマホ利用でも有料になるようだ。課金する理由として「三脚等の大きな機材を使われると場所を占有する為」としており、商業目的の可能性が高く事前の申請もされていない場合は声かけをする場合があるとしており、申請をしているかどうかは専用の腕章等で判断するとしている。「公共施設ではないか」とする意見もあるが、公共施設でも維持管理に必要ならば有料にするケースは多々ある訳で、公共施設だから全て無料とは限らない一方、運営側も課金する旨を一切現場に掲示しておらずwebページにのみ記載していたのは今後の課題と言えるだろう。警備員が発見したら課金・発見されなければセーフというのは警察の取締りと同じであり、駐車場のゲート前に商業利用の料金を掲示するぐらいの対策が必要であると言えるだろう。今回問題になった人は事前に問い合わせもしていなかったとして、事前に電話で話を通しておいてくれれば無料の場合もあるとしていた。大さん橋を撮影する際は事前にメールや電話で連絡をしておいた方がいいかもしれない。
