スマホのスペック向上頭打ちで同じ機種使い続ける人増加?

Androidスマホのスペック向上が頭打ちに達しているようだ。SoCのスペック向上も8コア/3GHzクラスまで来ればほぼ限界であるし、メモリやストレージを増やす事は価格増に直結、カメラの画質向上と言ってもチップ面積やバッテリー容量との兼ね合いという所で、これぐらいがそろそろ限界なのではないだろうか。そしてAndroidOSの新機能もメジャーバージョンが変わる割には毎回新機能も殆ど無いので、メーカーも積極的には開発しなくなっている。
スマホを買い換える一番の大きな理由は、落とした際の画面割れであろう。しかし最近はキャリアが公式でリファビッシュ品への交換サービスを無料で行っている他、街を歩けば画面だけ交換するようなショップは多数存在する。SIMフリーやSIMロック解除義務化によりその辺の中古を買ってきてSIMを刺しても普通に動くようになった。バッテリーに問題が起きてもバッテリー交換をしてくれるショップも多いだろう。ほとんどのケースは画面かバッテリーを交換すればスマホは生き返る訳で、殆どの人が画面割れの度に無理に機種変更をする必要が無いとようやく気付いたのである。
携帯キャリアもスマホを買ってくれないならどうするかという所で、新しい料金プランを開発したり決済アプリ、映画等のバラエティ等の開発に力を入れているようだ。国内にスマホが上陸したのは2012年であれから10年経つが、まるで半年ごとに各社競うように続けてきたスペック向上は一旦一段落しその上で何を展開していくのか、本質が問われる時代になってきたと言えるだろう。