静岡水害AI画像拡散で政府も注意喚起、見分けるポイントは?

静岡における虚偽の水害画像が拡散した件について静岡県は「このような状況ではない」と否定こそしたものの削除等の対応に踏み込む姿勢は見せなかった。政府も注意喚起するとしたが同様の対応である。そしてツイート主はこれがデマである事を知ってもらう為等として「削除しない」姿勢を貫いているようであるが、元々デマツイートを拡散させて自分の知名度を上げる目的に使っているようである。災害で苦しんでいる行政や住民の事を思えば全く事実無根の虚偽画像を作って拡散すべきでないのは言うまでも無いだろう。俺はネットリテラシーがあり拡散する方が悪い、AIが作ったから俺は悪くないと言いたいのだろうが、その画像を作る本人の方が一番ネットリテラシーが無いのである。
見分けるポイントは簡単であり、以下の6つの方法がある。
1.ツイート主の確認
普段からデマばかりつぶやいているアカウントによる拡散は真偽不明であり怪しいと思った方が良いだろう。リツイートボタンを押す前に必ずそのアカウントのプロフィールや過去のツイートを確認する事。
2.写真があっても本物とは限らない
編集ソフト等はいくらでもあるので、写真有=事実とは限らない。
3.角度がおかしい
ドローンで撮ったような角度になっているが、災害地でドローンを飛ばすのは民間人ではなかなか難しく行政しか出来ないだろう。正直あのレベルになるのは川の氾濫レベルであり、今回の災害は単なる大雨で河川氾濫まではしなかったようである。
4.当事者に問い合わせる
静岡の話ならば静岡県に問合せすればどのような状況かはすぐに答えてくれるだろう。
5.画像のEXIF情報の確認
実際に撮った写真か加工したかどうかは、EXIF情報が一つの目安になる。それをダウンロードしてプロパティを開き、機種名等が出てくれば実際に撮影した写真である。しかし実際に撮影してもアップ段階で消えるとか、逆に編集してもEXIFを消さないソフトもあるのであくまでも目安である。
6.現地に行く
静岡はアクセスが良いのだから、東名でも新東名でも新幹線でも行けるはずであり、実際に現地に行って状況を見れば良い。大手マスコミが大袈裟に言っているニュースも実際に行ってみるとそこまででは無かったというのはよくある話である。
川勝知事も誰かを犯人にして怒りのエネルギーを撒き散らすのが好きなのであれば「この犯人を特定して威力業務妨害で訴える」ぐらい言ってやればよいのである。普通に静岡県が訴えれば勝ち目はあると思うが、そういうのをやらないあたりが静岡らしいと言えるだろう。フェイクニュース・偽情報・デマを流す行為を規制するデマ防止法等、国会で議論して法律を制定するのも一つの方法であり政府等で議論が進められる事を期待したい。