クロネコ「駐禁」張られそうになりネット賛否両論、揺れる宅配業者

都内において、クロネコヤマトの配送トラックに対して駐禁取締員が駐禁を張ろうとしていたとして、ネットが炎上している。
都内に行った事がある人であれば分かるはずだが、コンビニでちょっと買い物とかちょっとトイレという隙に、彼らは既に写真を撮り始めている。おそらくどこかに隠れていてターゲットが定まった瞬間一斉に行動を開始するのだろう。しかし「荷物の積み卸しは5分まで」という規定があり法律上5分までの駐禁は許される為、5分掛け、人によっては10分以上掛けて中に人がいないかのチェック、いないとなればナンバー等の入力、写真撮影、そして最後の最後に駐禁ステッカーを窓に貼り付け違反が成立するのである。5分関係無くその場に人がおらず動かせなければアウトという見解もあるようだ。どちらにせよ交通の邪魔で明らかに長時間止めているような場合は切ってもいいが、交通の支障にならない場所で6分だからアウトとか7分だからアウトというのはやり過ぎ感が否めない。
ネットでは「すぐ駐禁切りやがって」「宅配業者も切られて可哀想」「例外に出来ないのか」「運送業がダメになる」「緑の家には宅急便届かないのか」「日本経済の破壊が進む」「これは違う」と炎上しているが、緑さんを追いかけてどんな風に仕事しているか観察すれば即ステッカーを貼るような人はまず存在しないと言えるだろう。彼らもノルマがあるのだろうが、処理中に運転手が乗り込んできてセーフというのは良くある話でそれを織り込み済みで活動している訳でありある意味見せる取締り的な側面もあるのだろう。駐禁は明確な回避方法が存在し、コインパーキングまたはパーキングメーターに止めれば緑さんにステッカーを貼られる事も無く駐車違反金の納付義務も発生しない。基準を示さず現場判断でごまかす歩行者妨害等と異なり、駐禁は私有地に止めればセーフという明らかな基準が示されているからだ。駐禁をあまり叩くと今度は警視庁の道交法取締りが増える訳であり、二者択一と言われた時にどちらを取るか、車ユーザーであれば答えは自ずと明らかであろう。