JR東海「EXPRESS WORK」個室利用記 他社には無いサービス精神の良さに感激

JR東海の「EXPRESS WORK」個室を利用してみた。予約画面や中身も完全にテレキューブのコピペであるが、部屋は一部東海仕様になっていた。テレキューブの会員であってもその流用は不可で、EX会員になった後にEXPRESS WORKとしての会員登録も必要という厄介な手順になっている。

テレキューブを使った事のある人なら分かるだろうが、UIは完全に同じである。ただし利用料が通常のテレキューブだと275円/15分であるが、20分で同料金というのは少し良心的である。という事で区切りも20分単位となる。

こちらが東京駅の拠点である。東京駅の規模から考えても2室は明らかに不足しており、10室ぐらいに増やしてもらいたいものである。実際に中に入ってみたが、通常のテレキューブよりも1割ぐらい広めに感じた。強力なエアコンが標準装備なのは有難い。この強力なエアコンはテレキューブが制作し、JR東にも売り込んでいるようである。

東海が独自で改造した部分は、忘れ物入れとスタンド照明の新設である。この手の施設は無人管理が基本であり、切符やペン等を忘れる人が多いのか、忘れ物ボックスも設置されていた。そしてこのスタンド照明が結構使いやすく、照度3段階・色3段階の調整が可能だ。

電源が二つとUSB端子、照明スイッチが用意されていた。全ての照明をオンにするとかなり明るくなる。そしてテレキューブは椅子が動かない場合も多いが、ここの椅子は動かす事が出来る。

自分でタブレットやノートPC等を持ち込んでの作業も捗るだろう。東京駅構内で他にも拠点を多数出しているようである。速度は内部のWi-Fiが下り65Mbps、自分のスマホからのテザリングが82Mbpsであった。

写真では見えづらいが、色を3段階で調整した時のものであり、微妙に映りが違うのが分かるだろう。ウェブ会議や面接等で顔映りを気にする人も多い訳であり、各社による照明機器の充実に期待したい所であるが、興味のある人はぜひ利用してもらいたい。