ガソリン補助金終了報道、一夜で撤回 停止すれば更なる物価高騰不可避

ガソリン補助金を年内をめどに縮小するという報道があったが、一夜にして撤回された。その理由として国民生活に大きな負担がかかっているためとしているが、一番の理由は支持率に影響する可能性が高いからだろう。もはや岸田政権に残された体力は少なく、一個の判断ミスで政権終了になりかねない部分まで追い込まれている。財務省的には出口戦略が~とか言って終わらせたいのだろうが、今はそのタイミングでは無いし終わらせたら世の中に多大な混乱をもたらす。
ガソリンはすべてのものを運ぶのに必要だ。コンビニのおにぎりやスーパーの冷凍食品、あるいはそれぞれの商品の材料一つとってもガソリンを使って運ばれておりもはや世の中に必要不可欠な存在となっている。仮に補助金を終了すれば現在を上回るペースで物価高騰が進み庶民の財布を圧迫し岸田政権に反対だという人が増えるのは間違いないだろう。
1兆や2兆という巨額の経費が補助金につぎ込まれているが、やらなければコンビニのおにぎり価格は今の2倍ぐらいになっていただろう。出口戦略も大事かもしれないが、同じ出口戦略を考えるのであれば感染症の出口戦略を考えてもらいたいものである。