京葉線新駅「幕張豊砂」訪問記 イオン直結で利便性向上、消極的JR説得で実現

京葉線の新駅として「幕張豊砂駅」が2023年春開業予定との事で、実際に行ってみた。イオンモールが全体の1/2という巨額を負担する一方、JR東は「儲かる見込みが無いので金は出さない」と否定的であったが、最終的に1/6の負担に合意したようだ。大体儲かる駅を儲からないと切り捨てる点でJR東の収支予想は当てにならないというのはTXを見れば明らかである。


イオン側から見るとこのような感じになっており、既にイオン側の整備は完了している状態だ。行政は表向き「周辺市街地の混雑緩和」としているが、イオンの近くに駅を作りたいというのが行政マンの悲願でありイオンの客は車では無く電車を使ってもらいたいというのが本音なのだろう。JR東は協議会設立を新駅設置の条件としたが、千葉の巨大企業であるイオンが協議会に加入したおかげで開業にこぎ着けたというのは言うまでも無い事実であろう。そして早く開業しろというイオン側の強い圧を感じる。

植樹の石碑の裏で、駅舎の設置工事が進んでいた。駅舎は右写真の場所に建設されるようである。県や市・イオンが事業費の殆どを負担する請願駅なのにJR東が開業前にも関わらず根拠無く儲からないからと否定するのは言語道断であり、地元を走る鉄道で公共交通なのであれば公共の発展の為に資するのは当然であり日々変わり日々進化する幕張の街において一日でも早く新しい駅で新しい風景が見れる事を期待したい。