JR東「睡眠カフェ」大宮駅に誕生 珈琲飲めて椅子も豪華で高い快適性

JR東が大宮駅に「睡眠カフェ」を出したという事で、実際に行ってみた。大宮駅にはステーションブースが8つほど設置されているが、そのうちの1つが睡眠カフェ扱いとなっている。睡眠カフェと謳ってはいるが睡眠のための場所ではありませんと但し書きが付いていて謎である。

大宮駅のステーションブースは販売店舗を縮小したような感じになっており、まるでネカフェのようにズラッと並んでいる光景は圧巻である。そしてネスカフェのマークが付いたブースが睡眠カフェのブースである。予約客がいる時は入れないが、いない場合は飛び入りでもsuica支払すれば入れる。そしてこちらが内部であり、飛び込むのは圧倒的にフカフカそうな椅子である。特急や新幹線の椅子もこれにしてもらいたいぐらいである。通常のステーションブースより少し広めになっているのは有難い。

室内にあった説明書きを一通り読んでみる。水サーバーと珈琲サーバーが設置されていて、水だけを飲む、あるいはコーヒーを飲むという使い方が出来るようだ。珈琲抽出時に水を使う為、抽出中の水利用は出来ないようである。

こちらがカードリッジであり、1人1個とは書かれていないので何個飲んでも良いようだ。とはいえ15分に1本を目安にするのが良いだろう。まずは一番左下にあるコーヒーマシンのスイッチをオンにする。これをオンにしない限りは本体のスイッチもオンに出来ない。間違って動作して火傷した等の被害を防ぐためだろう。

そしてマシン側面の電源ボタンをオンにし、真ん中からトレイを引き出してカードリッジをセット、ハンドルを下ろし、カップをセットし、目盛りを4に合わせて抽出ボタンを押す。すると右写真のように熱々の珈琲が抽出される。推奨は4であるが、3でも5でも問題無いだろう。

水と珈琲が出来上がったので、持ち込んだパソコンを起動してこのようにネットを楽しむのも良いだろう。

ネスカフェを飲みつつ、総理の取り組みを見るのも良いだろう。HDMIが生えてきているので端子がある人はそちらにも接続可能。自分でテザリングして使うのも良いが、Wi-Fiの速度は下り150Mbpsぐらい出ていてかなり快適だ。

豪華でフカフカな椅子に座りながらコーヒーを嗜むという贅沢な時間を過ごす事が出来た。テスト展開の名目なのかネスカフェの安いマシンが置かれているようだが、個人的にはネスプレッソやWMFを置いてもらえればコンビニやカフェといい競争になるのではないだろうか。何よりステーションブースの強みは完全個室で他人の視線が無いので堂々とマスクを外せるという部分であり、この数年で拠点数が550まで拡大したのもそういう需要があるからだろう。今後の取り組みに期待したい所であり、興味のある人はぜひ利用してみてもらいたい。