青森県警、50年ぶりに三沢の一方通行規制解除で地域賑わい創出期待

青森県警が、三沢市内の県道の一方通行規制を7月に解除したという事で、実際に行ってみた。何もない道路ではなく、いわゆるロードサイド的な道路が二車線分あるにも関わらず一方通行になっているせいで店舗が両方向の客を獲得できず衰退していくのではないかという懸念が示されていた。地域住民や商店等が長年望んでいたにも関わらず50年ぶりに解除になった理由は明らかにされていないが、警察の評価の基準が取締り一辺倒で無くなったのであれば当然そこで取締る件数や予算も重視しなくて良い訳で速度規制を緩和したり住民に寄り添った住民本位の規制を行う事が可能となり、200m近いロードの一通を解除するのは全国で見ても極めて珍しいだろう。

このスカイプラザ前の道路であるが、商店等が多数並んでいるにも関わらずもともとは一方通行だったようだ。青森県内には謎の一方通行が多数存在しており全てを取り締まるかどうかは別にして規制の厳しい県と言えるだろう。

一通り全部見てみたが、一方通行を示すような舗装や標識は全て無くなっていた。それにしても関東では見られない綺麗な澄んだ空である。

警察の無駄な規制を撤廃すれば街が活性化するというのも皮肉な話であるが、目先の1点2点よりも経済を回したほうがいいのは明らかであり、警察官もプライベートや通勤で往復する時におかしいと思う規制は全国で山ほどあるはずであるが、自分の職業を否定する事になるから表に出さないだけなのだろう。警察官も違反を片っ端から取締る為に志願した人は少ないはずであり、地域住民に喜ばれ信頼される為に志願したのであればその規制内容も地域に根ざした物であり住民が見たいのは笑って楽しむ、そして事件事故に素早く対応してくれる警察であり、片っ端から違反を取りまくる警察が必ずしも地域住民の信頼を得られるとは限らないだろう。警察が訳の分からない規制を排除する事で街が変わるという全国的に見てもモデルケースと言える一件であるが、青森県内には短距離での一時停止連発など厳しい取締りの爪痕が随所に残っており、これらの改善も期待したい所である。