宅配便、指定日時前の受取変更は原則不可 なぜ?理由聞くと納得

宅配事業者と言えば宅急便や佐川、郵便局等があるが、配達日や配達時間帯を指定する事が可能である。
これについて後倒しではなく前倒しにしたくて過去に問い合わせた事があるが、「荷主の指定は解除できない」「荷主に了解を貰えば可能なので荷主に問い合わせて」という回答であった。どういう事かというと、自分で指定した分についてはいくらでも変更できるが、その指定が最初から掛かった状態で発送された荷物については一切前倒しを受け付けないという事である。例えその日より前に近くの営業所に届いていたとしても不可能だ。
なぜこのような規定になっているのか少し考えてみると理由は明らかだろう。CD/DVDやキャラグッズ等は発売日(解禁日)が指定されており、発売日以前に販売する事は一切許されない。勿論これは通販でも同様であり、発売日より前に客の手に渡る事があってはならないのである。仮に販売してしまった場合は大きなクレームになり今後の取引を失いかねない事になる。で、どの荷物がその対象なのか事業者も一々調べきれないので一律不可という運用にしているようである。例え中身が実家から送られてきたリンゴだとしてもNGだ。
しかし先ほど述べたように「荷主の許可があればOK」というケースも多く、荷主(送り主)が宅配事業者に対して当該荷物の前倒しをお願いすれば応じてくれるケースが多い。なので個人間の場合は送った個人等に連絡、あるいはB to Cの通販等の場合で前倒ししたい場合は運営に問い合わせてみるのも良いかもしれない。