イラスト生成AI「mimic」他人の絵投入して自作発言勃発?対策急務

自分で描いた絵をAIに投入するとテイストの違う絵を提示してくれるサービス「mimic」について、他人の絵を投入して出てきた結果を自作だと言い張る人達が出てくるのではないかとする脆弱性が浮上し、ネットで炎上状態となっている。運営はその部分については検討中とした上で、クリエーターへの誹謗中傷を辞めるよう呼び掛けている。AIのアルゴリズムは不明だが、結果の絵についてもクリエーターに依頼していたようだ。(追記:8月30日夜、一時的なサービス停止が発表された。不正対策ができ次第再開するとしている)

あくまでもこのサービスの肝は元データ全て自分で描いた物で自分の自己学習等に使うというのが前提であり、生成には画像データが必要という点で他人が描いた絵を投入する事も理論上は可能であるがそのような使い方をする人は居ないだろうと踏んでいた可能性が高い。しかしそれを解決するに当たっては自分で描いた物か、そうでないかを誰が判断するのかという課題も生じる。イラスト界隈は1体描くのに1日等といったかなりの時間が掛かるにも関わらず勝手に転載等されて悩んでいる人達が多いのも又事実であり、報酬を得る事なくボランティアで描いている人達も多いのであり著作権も含めた権利保護は大きな課題と言えるだろう。サービス終了となれば海外製が出てきてもっと大変な事になるという意見もある訳であり、今後の運営の動きを見守りたい所である。