ファミマ「シルバニアくじ」開始直前に来店も店員不正購入で炎上

ファミマの一番くじ商品「シルバニアくじ」において、ある店舗において開始日時に来店し目当ての賞が当たらず最終的に全部引こうとした所、なぜか止められ数が合わず、午前10時の開始前に店員が2枚引いていた事が発覚しネットで炎上している。

その店員は料金を払っておらず客側は料金を払ったため、商品は客のものになるようである。客も客で全て買うのは転売目的と怪しまれる訳で引きたい客が引けないというデメリットもあり、本部も一括購入・ロット購入禁止を客に告知すべきであろう。店舗側は2回分の返金や取れなかったB・D賞を他店舗から持ってきたのでそれを差し上げるという提案をしているようだが、それは本質的な回答ではないとして保留しているようである。早い段階でB賞が出れば全部買う必要がなかったとして、余分に買ってしまった商品の返品返金を求めておりネット上でも「全額返金してクジ自体無かった事にすべき」「コンビニでのクジ取扱は辞めるべき」「本部が1ロット用意してBが2回出るまで引かせてあげるべき」という意見が大多数である。
なぜ店員がBとDを選んで引けたのかは不明であるが、偶然当たったのではないかという意見もある一方、今回のメーカーはバンダイとは異なりあまりクジ商品を出しておらず不正対策も緩いようでくじ券等の脆弱性を指摘する声もあり、メーカー側の対策が求められる。
そして今回の店側の過失として開始前に勝手に店員が引いていた事、その代金の支払をせず終了シール等による告知もしていなかった事であろう。このようなトラブルを起こした店舗は今後一番くじ納品停止等もあり得る訳で、本部も基本的なオペレーションの徹底を周知すべきであろう。