ネクスコ東日本が、土砂崩落した東北道 小坂~碇ヶ関間の暫定復旧を発表した。50km/hの速度規制が掛かっている。片側2車線あった事により作業スペースを確保でき、迅速に工事が進み早期の通行止め解除にこぎ着けた。
8月13日の朝4時頃に発生して巻き込まれた車もあったようだが、特に怪我等は発生していないようだ。海外だと1ヶ月ぐらい掛かってもおかしくない中、暫定とは言いつつも3日で通行可能にした日本の技術力の高さが証明されたと言えるだろう。最近は情報発信しないと政府がうるさく言ってくるので、特に通信・交通・高速等のインフラ事業者は情報発信を強化するようになってきたと感じている。写真・動画を駆使するのは勿論であるが、今時電波が通じてパソコン一台さえあればライブ配信できるので、工事の復旧状況をユーチューブでライブ配信する等、更なる情報発信の強化に努めてもらいたいものである。
