東北道 加須・岩槻・浦和インター流出後の速度取締りに注意!

東北道の加須・岩槻・浦和インターは流出後国道に出ますが、一般国道の最高速度は60km/hです。ここまでは分かる人が殆どかと思いますが、埼玉県内の場合、県道に入ると県道の殆どは最高速度40km/h規制なので高速感覚で運転していて一般道側のやけに路肩が広い場所にLSM-300/310/MSSS等の移動オービスが仕掛けられていてお縄になる人が結構多いのが現状です。特に加須インター流出後の国道125からの南篠崎交差点を直進で県道152号に入るといきなり40km/hになるので注意が必要です。

図にまとめると上のようになります。東北道から降りた人が県道に来た場合、一気に60km/hも速度感覚を落とさなければならず速度感覚が麻痺してしまうのを狙った取締りが多いように感じます。埼玉県内の40km/h規制に意味があるのか、これこそ取締りの為の取締りではないかと思う節もありますが、ここが変わる事は無いのでしょう。今後東北道の片側3車線区間は120km/hになると言われていますが、高速と一般道の規制速度の差が広がれば高速上で減った取締りを下道で補うというケースも考えられる訳で現場の速度標識を十分読んで速度取締りに遭わないように注意しましょう。