お盆が近いという事で新幹線・特急列車に乗る人も多いと思うが、10年前に比べて客層が悪くなっているように感じる。感染症を意識した人はマイカーで移動するので、比較的感染症に関して緩めのスタンスの人が新幹線・特急列車に乗っていると思うぐらいである。
まず良く言われているパソコンのタイピング音であるが、最近は少なくなっている。東海道新幹線等の距離の長い所だと居るかもしれないが、1時間程度で移動できる区間だと打つ人は少なくスマホやオンラインが普及した影響も大きいだろう。
次にリクライニングであるが、当方は使わないが使う人は後ろの席に配慮するようにしよう。なぜならその人の背もたれは後ろの人のテーブルになっているからである。昨今は何でもトラブルの種になりやすいので、後ろの人が居る際には一声掛けて承諾を得るのが望ましいだろう。
靴や靴下を脱ぐ人も居るが、他人との共有区間でありマスク越しでも臭うケースもありうるのでそのような事は控えて頂き、どうしてもしたい人は自家用車で自分で移動するようにしよう。飲み食いをするなとは言わないが、旅の盛り上がった気分でおしゃべりをしたい気持ちも分かりますが感染症の関係もあるので会話は原則しない・どうしてもする場合は必要最小限に控えて頂き、飲食も静かに、かつ最小限で。くしゃみや咳、咳払いは人間の自然現象なので仕方ない部分もあるかもしれないが、連結部分や化粧室でやるようにしよう。
また、飛行機と違って新幹線は出る時にも切符が必要になり途中で落とした無くしたというケースも多いが再発行や補償はされず無くした場合は買い直しが必要となる。JRは再発行と言っているが、名前だけのハリボテであり申告した区間の運賃が割引無しの定価で全額請求され支払わない限り出る事は出来ない。後から見つかれば一定の割合で返金を受けれるが、後から見つかる事は少ない。EX-ICやタッチでGO等のスマホに書き込むか、ウロウロする子供の場合は親が一括で切符を預かっておく等、切符を無くさない対策等を各自で取ってもらいたい。
