警視庁違反切符取消、警視総監名でネット話題 官邸指示レベルの異例措置

竹ノ塚駅における横断歩行者等妨害等違反の切符取り消しについて、弁護士は「撤回して当然だ」みたいな見解であったが、その弁護士も「警察が謝罪して驚いた」というような文言を投稿していた。自らが法律で自らは正しい、文句があるなら裁判してねとする警察が自ら謝罪して違反を取り消すのは極めて異例であり、上からの指示があったと考えるのが妥当であろう。警察が謝罪した例はアベノマスクの寄付を古物営業法違反扱い・2日後撤回した例しか記憶にない。あの時はアベノマスクを寄付すると割引とかやっていた店に対して警察が乗り込み「許可取らないと逮捕するぞ」と言って急遽許可を取ったりするなど良い事をしたのに多くの店舗が大混乱に陥っていたのだ。
当方の推測にはなるが、違反の取消には時間が掛かり、それでも認められないケースが大多数である。おそらく番組放映後内部で取消の準備を進めていたが、その最中に上からの指示が飛んできて警視総監が取消の指示をした可能性が高い。総理が指示を出すと物事が5倍ぐらい速くなるというのは良く言われている事である。交通違反切符の取消は交通部長で出来る範囲なので、わざわざ警視総監が出てきたという事はそういう事であり、炎上が政権に飛び火する事を恐れた官邸が指示を出した可能性もあり得る。ちなみに警視総監は警視庁のトップ、警察庁長官と同格のポストである。
岸田政権は炎上を極端に嫌う政権であり、GOTOを全国旅行支援に改称したり、AとBという主張があればAかBかではなくAもBも取り入れるという反対意見を出させない政権運営の手法を取っている。そして誰かが悪いという事象が発生した時の対処はものすごく早い。KDDIの障害の時も深夜にも関わらず発生4時間後ぐらいには偉い人を送り込み3日以上常駐させていたぐらいである。安倍元総理が「森羅万象担当」と言っていたように全ての事象の全ての責任は内閣総理大臣になるという事で、これらの背景を考えても官邸サイドから何らかの指示が出たと考えるのが自然であり取消を示す文書はネット民の勝利の証として永遠に刻み込まれる事であろう。