国道125号加須市区間 4車線化事業中!どんどん拡幅すべき

国道125号の埼玉県加須市区間において、4車線化工事が進んでいる。ここは交通量も多く拡幅されればかなり便利になる。

国道というのは全国の見本となる道路、県道市道の見本となる道路であり、用地取得だけしておきながら雑草を生やしている区間が多数あるので出来る区間から供用すべきと何度も述べてきたが、菅政権時から一斉に動き出したような感じがしている。この区間の話とは限らないが、道は雑草を生やすための物では無く車に通ってもらってナンボの世界であり、予算が全額付かないからダメとか計画用地の全ての取得が終わらないと工事を行わないという行政の原理原則を貫き通せば工事開始が天文学的な時間になる訳で一生工事が開始できない可能性もあり、出来る部分からやっていくという民間では当たり前の考え方を行政も取り入れるべきであろう。特に首都圏では首都高値上げ・燃料費高騰によって多くのトラック等が高速を使わず下道に流入するようになり下道の負担が大きく増している。行政としても空き地にしている部分は早急に工事を開始し供用してもらいたいものである。