早明浦ダム、枯渇の恐れ 貯水率0%になったらどうなる?生活に影響も

四国の水がめと呼ばれる「早明浦ダム」が貯水率0%になる恐れがあると報道があった。現在は貯水率35%であるが、このまま雨が降らないと3%/日ずつ減少し、2週間程度で貯水率が0%になる。四国新聞に毎日貯水率が載るぐらい、香川県民にとっては必要不可欠なダムなのである。

早明浦ダムは高知県に立地しておきながら高知県への利水配分率はわずか4%であり、香川・徳島で85%を占めておりこのダムが渇水すると香川県上水への影響は特に大きいようであるが、県民は「何が困るん?」と言わんばかりに普通の顔をしている人が多い。なにせ大きな節水騒ぎがあったのが10年以上前なので忘れている人も多いのかもしれない。
既に取水制限が実施されているようであるが、単純に香川・徳島で水をひねると水道の流量が減るという部分から始まり、小学校や中学校ではプール授業の休止、公共施設でもプール休止、最終的に0%になった場合には在宅率が低い平日昼の時間帯を中心に断水が行われる可能性もありうる。
台風が来たら一気に100%に回復する可能性もあり得るが、現時点でその可能性は低い訳で、高知を除く四国三県の人は日々の生活において風呂や洗濯の水量をいつもより減らす等、節水を徹底する必要があるのかもしれない。