覆面パトカー取締りは不適切?白黒使用主張も政府答弁「隠す必要がある」

覆面パトカーは本来捜査の為に導入されている物だが、殆どの県警でこれを交通取締りの為に使っているのが現状だ。例えば高速等においてパトカーである事を隠して速度超過車両を追尾・赤点灯し、違反を現認した後にサイレン鳴動させて違反者を安全な場所に誘導し切符を切るといった具合だ。平成21年に当時の麻生総理に対して質問し政府答弁を引き出していた議員がいたので、こちらを引用する。

「覆面パトカーは違反の未然防止措置を怠り違反させてからそれを取り締まるのは不適切・不公平だ」という質問に対し、「警察用車両である事を明らかにせず取締を行う必要があると考えている」と回答している。しかし、2番目のどのような目的に使われるのかという質問に対しては「暴走族取締りの目的に使う」と書いており、普通の一般人の取締りに使うとは書いていない。もちろん「等」の中に一般人の取締りも含まれると言われればそれまでであるが、本来捜査の為に使う・暴走族取締りの為に使う覆面パトカーを一般人の速度取締りや一時停止取締り等に使っているのが現実であり、これでは市民の理解は得られないだろう。警察官も一人の人間であり笑う事もあれば泣く事もあると言っているが、取締りばかりやって善良な一般人を捕まえているせいで落とし物を届けなかったり事件事故等の聞き込みに対して協力してくれないのが現実なのだ。それは警察の望む所ではないだろう。決して違法を助長している訳ではないが、同じ違法というならば飲酒運転や過積載の方が事故の危険性は高いのである。市民が見たいのは茨城のように茨城ダッシュ禁止とユーチューブ等で発信・MSSS稼働の様子をツイッターで発信・ロールパン配布・特殊詐欺を未然に防いで表彰・白バイ試乗・低コスト信号機を設置したり速度規制を緩和したりする警察であり、アメとムチというように飴を配ってからムチを打つべきであり飴を配らずにムチを打つと市民の不満が増大するのは言うまでもない。取締り一辺倒という時代は昭和・平成でとっくのとうに終了した。今は令和である。令和という時代に合った取締りをせず違反を未然に防ぐ方法及び本来の導入目的に見合った覆面パトカー使用の方法を政府は示す必要があるだろう。