全国一位の面積 1000店舗が軒を連ねる高松市の商店街群 国も表彰すべき

香川県と言えばうどん県と言われているが、商店街群の多さも魅力的である。特に1000店舗が軒を連ねる高松市の兵庫町・片原町等の商店街群の規模は全国一位であり、商店街が全国的に衰退する中でもチェーン店がバンバン入っており活気があると言えるだろう。中小企業庁が過去に「がんばる商店街」として個別の商店街を表彰した事はあるが、全体に対して何らかの表彰をすべきであろう。駅から近く、なおかつ普通ならばライバルなので客を取られまいと囲い込むが、逆に開放的な作りになっており客の利便性に配慮し全ての商店街がつながっているというのも魅力的である。

自転車を規制する商店街も多いが、基本的に通行可能になっており店舗等も「自転車駐輪禁止」の張り紙をしているが殆ど黙認状態である。特にコンビニや書店に自転車が集まりやすいようだ。しかし自転車を本当に禁止してしまうと客が減るので黙認なのだろう。横断歩道以外は全て屋根がついており、信号制御もなるべく歩行者側が長くなるように設定されている。

目を見張るような巨大な構造物には感動する所であり、右写真のように近年になって新規で開発されたビルも存在するので非常に勢いがある。運営が客に対して来てねというと失敗する事が多いが、ここの運営は県外に向けた宣伝もあまりせず、比較的各店舗の裁量や自主性に任せている感が強く各店舗で個性的な経営が出来るようにしているのも客が増えている大きな要因だろう。端から端まで歩くと疲れるが、雨にも濡れず暇つぶしには最適なので興味のある人はぜひ行ってみてもらいたい。