完全無音(ファンレス)パソコンを作る方法 電気代削減にも貢献?!

技術の向上によりこれまで不可能と言われていた事が出来るようになってきた。その一つが完全無音パソコンである。一昔前はファンをブンブン回したり水冷とかガス冷とか光り物がトレンドだったが、これからは無音がトレンドになっていく可能性が高い。
1.CPUの無音化
CPUは常に熱を発する部品であり、ここの熱対策は不可欠だ。しかしファンは使えない。そこでどうするかという話であるが、TDPが10W・2コア4スレッド3.0GHz程度の内蔵グラフィック付きのCPUを選び、巨大なヒートシンクを取り付けてこれをクーラー代わりにする事で無音でも動作する。Intelだとi7クラスでも普通にファンレスで動くが、AMDは不可のようだ。最近は熱がこもった場合は自動でクロックを落とす機能が内蔵されており、昔のように玉子焼きが焼けたりフリーズしたり落ちると言う事は少なくなった。当方は元々巨大なヒートシンクにファンがついていた物を購入したが、ファンを取り外しヒートシンクだけで運用している。タブレットやスマホでも出来るのだから同じ性能であればデスクトップも出来るだろう。
2.電源の無音化
完全ファンレスの電源は数少ないが、負荷が一定以下であれば無音という電源を使えば事実上無音になる。
3.SSD採用
HDDはディスクを動かすので音が出るが、SSDは音が出ない。NVMeは結構熱が出るようであるが、SATAならほんのり温かい程度である。
4.グラボもファンレス
グラボを使う場合はファンレスの物を採用しよう。
5.ケースファン廃止
ケースを購入するとケースファンが付いている場合が多いが、ここに電源を通さない事によりケースファンの動作を止める。
例えばファンの合計が5Wで一日12時間使うと想定すると月の電気代は47円程度削減される。燃料調整費や再エネ賦課金も含めれば50円以上の削減になるのではないだろうか。ファンレスになる事で電源・マザボの負荷やスピーカー等に乗るノイズも減る事が期待される訳で、興味のある人はぜひ試してみてもらいたい。