政府「屋外マスク不要」はGOTO再開布石?ノーマスク批判交わす狙いも

政府が「屋外の場合は原則としてマスク不要」という新たな方針を打ち出した。国民も概ね賛成のようであるが、公共交通機関や屋内・会話をするような場合には引き続きマスクの着用が必要としている。このように政府が急に方針を打ち出したのは、ツイッター等でつぶやかれている「ノーマスク岸田」論であろう。海外要人との会談の際に「マスクをしていなかった」と叩かれているが、新たな方針を打ち出す事でその批判を交わす狙いがありこの方針の本質はこちらという事に気づいていない国民は多い。海外要人の会談等は100年程度写真が記録されてもおかしくないので、その頃の人達は当時の感染症騒動も忘れている可能性が高く後で見返した時に「何だこのマスクは」と思われないようにする節もあるだろう。
岸田総理は菅前総理とは異なり、感染症対策に対しては比較的緩めのスタンスを維持しており、経産省・財務省の家系から見ても感染症対策は程々にガンガン経済回したいというのが本音だろう。それを決して口にはしておらずあくまでも建前はしっかりと感染対策をするように呼び掛けているが、ガンガン経済を回して税収を上げたい国の思惑が垣間見える。
そして「屋外マスク不要」はGOTO再開にも弾みを付ける。観光地は屋外で店を歩いたりアクティビティ等を楽しむスタイルが多く、屋外マスク不要になれば観光客は気兼ねなく旅行を楽しむ事が出来る。他人に何か言われても「政府がこう言ってますが何か」と政府のせいにできるのは大きい。勿論店に入ったらマスクは必要であるが、店で何か買って屋外で食べたり飲んだりする分について一々マスクを付けたり外したりしなくて良くなるのは大きな負担軽減であり、観光振興あるいはGOTO再開にも結びつくのは明らかだろう。GOTOは賛否両論が大きい施策だけに選挙後に打ち出して夏休み終了後~秋頃にかけて再開する可能性もあり得るが、早急な再開を期待したい。