袋田の滝訪問記 トンネル潜ると圧巻大迫力に驚愕 日本三名瀑・国名勝指定

袋田の滝に行ってみた。全国的にも有名な滝であり、日本三名瀑・国名勝に指定されている。
住所 〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19 料金 大人300円・子供150円 駐車場一日500円(民営) 最寄り:常磐道那珂IC

こちらが袋田の滝入口であり、まずはここで入場料を支払う。クレジットカードや電子マネー等が利用可能。駐車場は町営のものは無料だが、1km近く離れておりかなり歩く事になるので、500円払ってでも民間の駐車場を使った方がいいだろう。滝の運営はエレベーターを建てる等結構儲かっているらしく、民間駐車場と連携する形で滝利用者は無料とか駐車料も合算で払えるようにしてくれると有難いと思う所である。高速道路の空白地帯であり町内では観光振興のためにも東北道と常磐道を結ぶ形での高速を建設する声が根強い。

料金を支払うと歩行者専用の袋田の滝トンネルを利用する事ができ、くねくねした山道を渡らなくても最短で袋田の滝を見る事が出来る。こちらはトンネルの分岐を渡ると見る事ができるまず最初のスポットである。


入場料を支払う事で専用エレベーターの使用権利も手に入れる事ができ、営業時間中は係員が常駐している丁寧ぶりだ。エレベーターを使う事で一番高い所まで行く事ができ、無料の人は見る事ができない絶景の景色を見る事が可能だ。

無料で来る場合には山を渡り、この揺れに揺れてすぐに酔うような吊り橋を渡らなければならない。既に利用料を払っている有料エリアから無料エリアへの出入りは自由だが、無料で来た人がエレベーター等を使いたい場合は入場料を支払わなければならずこちらにも料金所が設置されている。

1~3枚目は恋人の聖地ゾーンであり、滝は見られないがここで写真を撮る人も多いのだろう。ご案内の看板が結構分かりやすい。

一帯は観光地ゾーンになっており、多くの商店及び温泉や宿で賑わっている印象を受けた。車で行く場合には竜神大吊橋からも近いのでついでに見てみると良いだろう。興味のある人はぜひ行ってみてもらいたい。