なぜ常磐新幹線は存在しないのか 沿線人口が理由?代わりに出来たのがTX説も

東京から仙台方面は常磐線ルートが最短であり、これをなぞるようにすれば常磐新幹線も出来たはずなのに、何故迂回して宇都宮方向の東北新幹線のみが建設されているのだろうか。出来るのならば昔から出来ていると言われればごもっともであるが、理由を推測してみた。

1.沿線人口の少なさ
広野~浪江等は常磐線ですら無人駅になるぐらいであり、特に福島県内の沿線人口が少ない。
2.内陸を通った方が安全説
海でダメになるよりは山側の方がいいと判断したのかもしれない。
3.地元が不要と判断した
茨城・福島地域は常磐道ですら片側1車線が多く最近になって片側2車線になりつつあるが、どちらかというと閉鎖的で道路や鉄道等の開発行為を嫌う風習があったのかもしれない。特に茨城には新幹線の駅が一つも無く、東北新幹線の橋脚が一部存在しているだけである。あの頃は田中角栄が赤線を引けば新幹線が作られる時代だったが、何らかの反対運動があり迂回したとも考えられる。
4.停車駅のイメージ
東京→松戸→柏→土浦→水戸→いわき→仙台
常磐道や常磐線が混むのは新幹線が無いからと言う理由はごもっともであろう。
3月あたりも地震で東北新幹線が長期運休していたが、東京~仙台の代替路線をもう一本作っておけば大きな混乱無く済んだのかもしれない。お金の無い政府は代わりにTXを建設してお茶を濁しているが、JR東が儲からないと手を引いた割には三セク一位の大黒字を叩き出しており東京から柏・水戸以北の直結高速鉄道に需要があるのは確かであり検討する余地があるのは確かだろう。