日光線減車減便 3両編成「積み残し発生」でネット阿鼻叫喚 

今年春のダイヤ改正により、JR日光線に新型車両E131系が投入されるとともに4両編成→3両編成になり、朝ラッシュ時の列車が2本削減された。感染症の影響で都会で稼いで地方の赤字を埋めるというやり方が成立しなくなりつつあるようで、新車投入のタイミングで減車を実施するというのが今後の鉄道会社のトレンドになりそうだ。日光線沿線は高速も含めて道路等が完備されており、車で移動する人が殆どだろう。

左は鹿沼駅の様子、右は鶴田駅の様子である。日光線全体で茶色に装飾されているようであるが、ほぼ全駅簡易改札である。

ホーム有効長は4両分確保されているが、3両しか停車しなくなったので「3両乗車口」というシールが新たに貼付されている。

宇都宮駅に停車しているE131系である。基本1時間に1本程度しか動いていないが、修学旅行等で東京方面から日光まで臨時列車を動かす事もあるので廃線にはしたくないのだろう。簡易改札機かつ1時間に1本でワンマン運転という事はJR東から見れば「ローカル路線」扱いになった訳であるが、磐越西線に比べて利用客はかなり多く土日でもギリギリぐらいなので平日でパンクするのは言うまでも無いだろう。そして宇都宮市民は無理に今すぐ新車は望んでおらずそれよりも混雑緩和を望んでいるはずであるが、栃木県民はシャイなので抗議しないあたり足元を見られている感も拭えない。JR東の上層部も数字で切り捨てるのではなく実際に乗車して判断してもらいたいと思う所である。