立憲元議員、新幹線無料パス詐取で逮捕 JR東海通報で発覚も特権廃止すべき

立憲民主党の元議員が、落選したにも関わらず国会議員の特権である「新幹線無料パス」を利用しグリーン車に乗車等したとして逮捕された。

本来どのようなフローでチケットを受け取るのか不明であるが、申込書に自民党議員を装った情報を記入し、通常通りチケットを受け取ろうとしたがJR東海がミスで同一特急券を2枚渡してしまい謝罪の電話を事務所に掛けた事で「その人存在しませんけど」みたいになって発覚したようだ。窓口社員は切符をミス発券するとかなり厳しく怒られるようであるが、今回はお咎め無しになる可能性が高い。立憲の代表も「お詫び申し上げる。不正分は弁済すべき」と謝罪しており、この時期の不祥事だけに選挙に影響が出るのは不可避だろう。
ところで報道されていないのが、詐取した合計金額である。今朝の報道で「今回が初めてでは無い」と出てきたのでJR東海は今回の犯行が初めてと思って通報等したのかもしれない。もしかして全てのJRがパスを見せるだけで全く記録を残さずチケットを発券していたという事は無いだろうが、過去の申込履歴から探し出せば被害金額は断定できるはずである。
血税から高額な報酬を得ている国会議員であるが、自動車も含めて気軽に移動が出来る今のご時世に飛行機無料パスや新幹線無料パスは必要なのだろうか。移動に苦労した昔であればまだしも高速道路が発達した現在では不要と言わざるを得ない。民間企業であれば実費精算で一部持ち出しは当たり前であり、どんなに偉い会社の社長であっても完全無料はあり得ない。私も新幹線無料パスがあれば全国移動し放題!と思って使いまくるが、殆どの国民は同じ考えであろう。適正に使っている議員が大多数と信じたいが、どのように使われているかは闇の中である。そしてこのような特権が今まで廃止されず残されてきたのはこれを特権にする事で多くの人に議員を目指してもらいたいという思いがあったのは確かだろう。しかし総理大臣と対面して直接国会で政策等を要望できるという時点で大きな特権を彼らは手にしている訳で、無料パス廃止が無理なら半額にするのも一つの方法だろう。不正防止の為に来年度からパスに顔写真を入れた上で事業者側も窓口でパスを見せられたら必ず写真撮影等して記録し、事務所等に都度使用確認の連絡や利用履歴の文書送付を行うようにする等、パスは国民の税金で運用されているという意識を強く持ってもらいたい物である。