コンビニ 店内で転倒し怪我した場合はどうなる?店員の場合は?

コンビニにおいて店内で転倒し怪我した場合は、まずは店員に連絡、それが出来ない場合は身の安全を確保して怪我の程度が自分で対処できる範囲を超えている場合等は119番通報等を行って下さい。その後は店長・オーナーが本部にその旨を連絡して、治療費等が必要な場合は後は本部の保険会社による対応となります。店舗は保険に入っていますので、保険会社が支払いが妥当と認めた場合は治療費等が支払われる場合があります。店舗が何らかの支払をする場合もあるかもしれませんが店員がその場で払う事は絶対にありませんし、店長・オーナーがその権限に基づいて後日ポケットマネーで出す場合はあるかもしれません。スーパーでレジ前の天ぷらで転んで敗訴というニュースがありましたが、状況によって店側に責任が無い場合は認められません。
しかし店員が店内で怪我した場合については本部は全く対応を定義していません。ウォークインのケースで指を擦ったとかオリコンに一瞬挟まれたとかは良くある話ですが、もっと重大な怪我の場合もあるでしょう。大規模法人で労災に加入している場合は労災で対応、労災に加入していない場合は健康保険で対応、それも加入していない場合やそれ以外の部分は労基法の規定に基づいて補償する形となります。例えば75条では「業務上負傷した場合は、療養の費用を負担しなければならない」とありますし、療養のため業務が出来ない場合は「平均賃金の100分の60以上の休業補償」が定められています。その他障害補償や遺族補償も定められています。ネット上では店員自身のケガは泣き寝入りしたとか自分で治したという人も結構多いようですが、労働者は労基法で守られていますので使える制度は使って泣き寝入りしないようにしましょう。