スタバ新作「コーヒーGYU-NEW」今まで無かった柔らかい味も英語表記の理由

スタバが新作商品として「ムースコーヒーGYU-NEW」と「フルーツGYU-NEWフラペチーノ」を発売した。気になるのはなぜこのようにわざわざ読みにくいアルファベット表記にしているのかという所だろう。牛乳と表記すると乳等省令に引っ掛かり乳脂肪分3.0%以上でないと牛乳とは名乗れない等、法律的に色々厄介な為、ぎゅっと詰まった新しい商品という意味でGYUとNEWとしており、それが組み合わさってどう読むかは消費者に任せるという所なのだろう。公式ページでも「牛乳」という表記を回避して「ミルク」に変えているあたり、そこを意識しているのは言うまでもない。価格はムースコーヒーのトールサイズが540円、フラペチーノが638円である。

実際に飲んでみると、フラペチーノほど甘くはないが柔らかくコーヒー嫌いの人でも口当たりが良くて飲みやすいと感じた。従来のメニューでこれを再現するのはなかなか大変であるが、最初からこのようなメニューがあれば初心者でも頼みやすいと言えるだろう。興味のある人はぜひ飲んでみてもらいたい。