春の交通安全運動は取締り強化週間 車移動は最小限に!

春の交通安全運動は名前こそ穏やかですが、いわば取締り強化週間であり、件数等のノルマ(目標)が設定されています。道交法違反で捕獲されないよう、特に以下の場所・区間では違反に注意しましょう。
横断歩道:歩行者が見えたら歩行者の横断が完全に完了するまで一時停止しましょう。横断歩行者等妨害等で切符切られます。
信号:信号無視に注意しましょう。黄色は止まれです。赤+↑表示オンリーでは右左折は出来ません。矢印信号の引っかけに注意しましょう。逆光で見えない部分はサンバイザーの活用を。
高速道路:速度超過や携帯保持に注意しましょう。通話しているかどうかは関係なく保持しているだけで切符切られます。追越車線を2km以上鎮座すると切られる通行帯違反にも注意。
<警視庁管内>
首都高出口一時停止、箱崎一時停止、その他首都高PA出口一時停止、一般道の一時停止、踏切一時停止、駅前や人通りの多い場所等の横断歩行者等妨害等に注意しましょう。信号の赤点滅は一時停止です。進行区分違反、イエローカットに注意。構造が複雑な道路は車で走らず電車で移動を。
<埼玉県警管内>
30・40km/h道路の取締り、幹線道路の速度超過、特に駅前等の横断歩行者等妨害等に注意しましょう。
特に引っ越したばかりで道の構造を理解していない県外ナンバーが狙われます。春はレジャーシーズンであちこち移動したくなりますが、そこで警察が違反者を待ち構えています。この期間中(4/15まで)の不要不急の車での移動は避け、電車等で移動するようにしましょう。