圏央道・外環フリーパスはなぜないの?千葉・埼玉の地域活性化起爆剤期待

ネクスコ東は中日本に比べてフリーパス商品のラインナップが極めて少ないが、それは渋滞する路線を対象外にしているからに過ぎない。
首都高を迂回する為に外環や圏央道が作られたが、その迂回効果は果たされず首都高も毎日渋滞しまくりで、結果として首都高自身が値上げするハメになった。なぜ首都高が混むのか細かい分析をせず値上げすれば減るだろうというあたりは国交省らしいやり方と言えるだろう。ナビはいつも最短ルートとして首都高を指示するので予想以上に迂回してくれていないのが現実である。
庶民の言い分とすれば「迂回しろというなら安くしろ」というのが本音だろう。ビジネス利用はともかくとして、比較的ルートの自由が効く個人の行き来であれば外環や圏央道のフリープランを作って半額相当まで値引した方が迂回してくれるユーザーも増えてくれるのではないだろうか。2日プラン・3日プラン等を作って宿泊を促す仕組みにすれば周辺地域に金が落ちて更に地方が活性化する起爆剤になるのは言うまでもない。せっかく作った高速道路であり維持管理だけでもコストが掛かり続けるのが道路である。交通量がゼロであれば売上もゼロだが、半額であっても売上が上がれば多少の利益は出るという事を役人には理解してもらいたいものであり、ほぼ全ての路線にフリーパスを設定した上で館内で使える飲食券プランや民間と連携したチケット付きプランも用意して何でも良いから来て!みたいなその辺の商売のやり方は中日本の方が一枚上手である。
これらのフリーパスは自治体の出資によって成り立っている側面が大きい。埼玉等の自治体は割とキャッシュレス自治体還元で都会から人を呼び込もうとしているが、それをやる予算があるならば千葉や茨城と手を組んで圏央道や外環フリーパスの創設に向けて尽力してもらいたいものである。