原始的だが奥深い信号無視取締り 黄色「注意して進め」誤解で捕まる例も?!

警視庁が国道6号線で信号無視の取締を行っていた。その場所は普段からそうなのか取締りの時だけ設定を変えているのか不明であるが、黄色の時間が異常に短く3秒ではなく1秒程度であった。基本的に信号が連続していて、かつそれらが同期していて、黄色の時間が異常に短い信号は取締を行っている区間と覚えておいた方が良いだろう。さて、黄色といえば「注意して進め」みたいな解釈を聞いた事もある人がいるかもしれないが、基本的には「止まれ」である。

道交法施行令
二 車両及び路面電車(以下この表において「車両等」という。)は、停止位置をこえて進行してはならないこと。ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。
という事になっている。つまり、黄色は原則止まれであり、後続車がいて止まると事故等の恐れがある場合に限り進む事が出来るというような解釈である。黄色通過で捕まった人や赤信号で止まったのに数センチ停止線を越えているからとして捕まった人など数多くいるかもしれないが、どれも大きな交通事故の危険に繋がるとは思えない。一方、赤信号になっているのに2~3秒ほど過ぎてから進むような人は信号を見ておらず事故の危険があり悪質と言っても過言ではないだろう。前を見ている人はセーフ、見ていない人は違反とするようにハッキリした基準を示すべきである。そもそもその道路を初めて走る人、車は急に止まれない特性を考慮して信号無視取締りを行うのであれば黄色の時間を全国で3秒に揃えるべきであるし、どうしても設定を変更している場合には「この信号は黄色が短いのでご注意ください」等の看板を設置してから取締りをすべきであろう。