歩行者「お先にどうぞ」気遣い利用し道交法違反で検挙する警察にネット大炎上

歩行者が「お先にどうぞ」というので通ったら道交法違反で切符を切られるので気遣いは不要ですというツイートが話題になっている。この法律の根拠は歩行者優先を定める横断歩行者妨害等であり、この法律に違反した場合違反点数2点と9000円(普通車)の反則金が課される。歩行者の方はユーチューブで検索すれば違反が切られる瞬間が沢山アップされているだろう。特にこの取締りが厳しいのは東京・埼玉・千葉である。

これまで警察やJAFはクルマが悪い一辺倒であったが、歩行者に事故防止のマナーを呼び掛ける事も大事なのではないだろうか。自動車の殆どは道交法を遵守した安全運転をやっている訳で、横断歩行者等妨害等の解釈が滅茶苦茶であるとしか言いようが無い。過去の記事でも述べたが、歩行者が譲ってくれたのに違反というのは明らかにおかしな運用であり歩行者が不快感を感じたのであればまだしも、第三者の事情を何ら知らない警官が歩行者を妨害した事実を現認したからと切符を切るのは釈然としないというのが殆どのドライバーの本音であろう。横断歩道に歩行者がいただけでも違反を切られる場合があるが、実はその歩行者は渡る意志が無かったというケースもたまにあるようである。歩行者が譲ってくれた等の背景や事情は一切考慮されず警官が違反と言えば違反になってしまうのが道交法取締りの現実であり、反則金は払えば済むのでまだいいものの違反点数が付くのが結構痛くゴールド免許が一瞬でブルー免許になるのは気分もブルーになる訳であり、ゴールドとブルーで自動車保険料が10%ぐらい変わるのも痛い。(厳密には一瞬では無く次回更新時からであるが)そして違反点数が3年間で累積6点以上になると免許停止になり日々の通勤や業務に多大な影響を与える。歩行者の気遣いで免許停止になってしまうのも歩行者の本意ではないだろう。駅前ではなるべく歩道橋やペデストリアンを使う、信号の無い横断歩道や何も無い部分での横断はやめて歩行者用信号のある横断歩道のみを利用する、渡る意志がないのに横断歩道の手前でウロウロしない等、歩行者としてもドライバーが違反切符を切られないように配慮してくれると嬉しいものである。