警視庁、遺失届オンライン化開始 菅前政権「警察デジタル化」取組の一環

警視庁が遺失届のオンライン化を開始したと報道があった。遺失届とは落とした人が警察署に対して提出する文書の事であり、落とした後にそれが届けられているかどうかを検索するシステムは既に稼働している。遺失届を出さなくても見つけた人が警察に提出した場合は戻ってくる場合もあるが、出しておいた方が戻ってくる確率が高いようである。夜中に家に着いてから気付いても届けを出せるのは有難い。

利用登録を行えば手続きする事ができるようである。他の遺失届がオンライン化されている県でも同様に事前の登録が必要な形となっている。とにかく警察は現場主義を徹底しており、落とし物のような案件であっても「署に来て紙を書いてね」としてネットでの提出を認めないか消極的な側面があった。過去にアイデアボックスでも議論されていたが、感染症対策という事もあり菅前政権が警察のデジタル化の一つとして指示を出したものである。ネットが誕生して30年以上経っている訳であり、ネットで出来る事はネットでやってリアル人員の負荷を軽減するという考え方にシフトしてもらいたいものである。