ゲンダイ「内閣支持率もピークアウト」起爆剤は高速1000円復活?

日刊ゲンダイが「内閣支持率もピークアウト」と報道していた。感染者のピークアウトと同時に内閣支持率もピークアウトするのであれば珍しい現象であるが、最近の感染症と掛けていて面白い表現である。さて、アクセルを踏むのかブレーキを踏むのかよく分からない岸田政権は蔓延防止等重点措置を全て解除した後の出口戦略の議論を進めておりトリガー解除も選択肢みたいな報道が出ていたが、トリガーを解除するなら高速のトリガーも解除してもらいたいものである。
麻生政権時にETC・地方部休日高速1000円が実施されたが、競合する高速バスやフェリー会社等の反対に遭って2年で終了した。これによってETCの普及率が大きく向上した訳であるが、菅政権時に出た高速道路のETC専用化命令によって高速道路各社等は料金所をETC専用にする工事を進めており、更なるETC普及の促進の為にも感染症が収束するまでの2年程度、地方部1000円を復活させる事が望ましいのではないだろうか。
現在地方によってはバーコード決済事業者と連携して買い物したら20%還元みたいな事業をやっているが、高速道路も利用してもらってナンボの世界である。高速に乗ってくれれば低迷にあえぎ苦しむPA/SA事業者も儲かり、ガソリン屋も儲かり、旅先のホテル旅館や飲食店等にも大きな波及効果をもたらす。地方活性化の一番の方法は地方部1000円であり、移動する部分だけを考えれば自家用車の方がむしろ安全だ。政府も感染症の影響で公共交通機関ではなく自家用車で移動する需要を上手く利用すべきであると言えるだろう。