警察取締りの適正・可視化・近代化急務 違反者にアンケート取るべき

警察庁は、各都道府県でどういう違反が何件とか反則金が何円とか数字は把握しているだろうが、それぞれの内容までは把握しないまま予算を配分している。取締りに不満がある人は県警本部等に言うのだろうが「そうですか」「不満なら裁判してください」しか言わず揉み消されて終わるのがオチだが、同じ1件でも良い取締り・悪い取締りはあるはずだ。違反処理の現場でどうせ15分程度足止めを食らうのであれば、その間に違反者に対してQRコードを配り、スマホで読めば警察庁に直接送られるアンケートを配布すべきである。

上の図は例であるが、例えばその場所での取締りが適正であり対応接遇も良いとの回答が多い県警には予算を多く配分し、この場所での取締りは適正ではないとか対応接遇に不満があるというような回答の県警には予算を減らす仕組みに変えるべきである。これにより予告看板を多数設置して事前に警告も行う等の見せる取締りを沢山行う組織は高評価となりコソコソ隠れて意地悪な取締りを行う組織は低評価になるはずだ。一言コメント欄を用意しておくのもよいだろう。違反者から違反点数をもぎ取り反則金を徴収する割には、違反者から警察にフィードバックを上げる仕組みが用意されていないのが問題であり、ゆえに取締りの現代化・可視化・改善が進まずいつまでも昭和の取締りをやっているのである。例えばコンビニでお金を出して買った弁当の味を改善して欲しいと客が本部に意見を上げるのと同じ仕組みでありながら、警察にはそれが用意されていない。国民の声を聞く岸田政権なのであれば、総理は警察庁に指示を出し、取締り数ではなく安全対策に応じて予算を配分する枠組みは維持しつつも取締り違反者の声を聞きそれに応じて予算を配分するという仕組みを用意してもらいたいものである。国民が望んでいるのは朝から晩まで一時停止に張り付いて違反に目を光らせる警察ではなく地域の治安を守り安心や信頼できるかっこよくも優しいおまわりさんのはずだ。