ホンダ新型NBOXレビュー 買って良かった新装備・使い勝手や収納・デザイン評価

友人の車ですが、ホンダ新型N-BOXが納車されたのでレポートします。4年前からのN-BOXとの変更点としては、全車速追従、電動パーキングブレーキ対応、助手席・運転席にシートヒーター装備、外見の小幅な変更、後席にテーブル追加、走行時自動ロックのロック音が小さくなった等の違いがあります。

4年前のN-BOX(左)と今回のN-BOX(右)を並べてみました。今回の方が高級なホワイトパールが使われており青白い白ではなく本当の白となっています。

前方はこんな感じで殆どデザインは同じですが、グリル部分が増えて高級感が増しました。ヘッドライト部分も少し小型化されているように感じます。

側面や後方はこんな感じであり、殆ど変化はありません。
 
内装を見ていきましょう。カーペットにブラウンが追加され、内装色との統一が図られています。最も社外でも買う事はできるのであまり大きな変更では無いかもしれません。後席も段差が減って乗り降りしやすくなったように感じます。

運転席周りも特に変わりはありません。4年前のN-BOXでは運転席周りは白い色をしていましたが、今回はスイッチ部分以外は全てブラウンでコストダウンを図っています。センシングのMAINボタンは左端に移動しました。

後部座席はこのような感じで、ヘッドレストも装備されています。走行中は利用できませんが後部座席にテーブルが追加されました。子どもがおやつを食べたいとかジュースを飲みたいといった時も安心ですね。

後部座席に肘掛けが追加されました。また後部座席のサンシェードは引き続き装備されています。

死角を補う鏡も引き続き装備されています。ナビは純正を付けるとこのような感じになります。


エアコン周りはシートヒーターが追加されたぐらいで、特に変わりはありません。そして操作系周りで大きく変わる部分があるので解説します。
①電子パーキング パーキングブレーキは足踏み式ではなくボタン操作になりました。昔の高級車に装備されていたものですね。手前側に引くとブレーキが掛かり、押すと解除になります。アクセルを踏むと自動で解除になります。エンジンを切った時に自動でパーキングが掛かるように設定する事もできます。
②オートブレーキホールド BRAKEHOLDというボタンがありますが、このボタンを押すと通常ブレーキを離すとクリープ現象で車は動きますが、それを防止できます。つまり信号待ちとかドライブスルー待ちでずっとブレーキを踏むのが大変な時にこのボタンを押しておくと足を離す事ができるのです。
③ホンダセンシング全車速対応 ホンダセンシングはこれまで車速が30km/hを切ると運転手の手動操作によるブレーキ及びアクセル操作が必要でしたが、電子パーキングの採用により完全に停止まで持っていく事ができ、再加速もボタン一つで可能です。センシングのLKAS/全車速の性能も向上し、かなり人間の走行に近い挙動を示しています。

ギアもPRNDLからPRNDSに変更になっています。使う事は少ないかと思いますが小さな変更点ですね。実際に走らせてみると剛性感や静粛性が向上しもはや普通車ではないかと思うぐらいです。高速で100km/h出しても昔の車の80km/hではないかと思うぐらいですからね。何せ注目すべき目玉はホンダセンシング全車速と電子パーキングブレーキの採用でしょう。しかも全車標準装備なのでその点では日産やダイハツを上回ります。あまりホンダも乗り気ではなかったようですがタントが乗せてきたので一気に乗せたという噂も聞かれます。安全装備は全車標準でないと安全にはならない、と唱えているホンダらしい考え方と言えるでしょう。既に販売店各社に試乗車があると思いますので、興味のある人は検討してみてください。