日清、カップヌードル等6月から5%値上げで家計に大打撃

日清が、カップヌードル等の主力商品を5~12%値上げすると発表した。小麦、資材、エネルギー、物流費等の高騰が理由としている。
例えばカップヌードル(レギュラー)は定価税抜180円であるが、193円となる。
お湯を入れるだけでいつでもどこでも温かいカップ麺が食べられると言う事で重宝している人も多いと思うが、カップ麺は冬しか売れない季節商品であるという都合、また一ケースに24個や30個入っていてトラックの面積を専有するというのも大きな理由であると言えるだろう。岸田政権は企業に対して従業員の賃金を引き上げるよう求めているが、企業のコストカットにも限界がある訳で従業員の給与を引き上げたければ取引する価格を上げる、つまり商品の価格を上げるしかないのだ。つまり官製による賃上げ要求は世の中の全ての商品が値上がりする事を意味する。
冬が明けてカップ麺が売れなくなる6月から値上げというのも日清の良心かと思うが、3年前はカップ麺ほぼ全社が値上げした。値札を張り替える都合もあるのでなるべくバラバラよりは全社一斉の方が小売店の負担も軽いのが本音である。このタイミングに合わせて他社も追随してくるのか、今後の続報を待ちたい所である。