小型高性能!Xperia XZ1 Compact開封レビュー

ドコモの通販でXZ1 Compactを手配した方がいたのでご協力頂きました。
この機種は4.6インチにMSM8998を搭載した小型ハイエンドモデルです。
通販だと不安になるかもしれませんが、きちんとプチプチに包まれており安心です。
受け取り後の手続についての簡単な説明書きも入っています。


このように本体とSIMが別梱包となっています。
SIMは簡単に取り出すことができます。


箱を開けるとまず、本体がお目見えします。マニュアル類等細かい物は端末の下にあります。


内容物はあっさりしており、テレビを見るためのケーブル、安全上の注意、クイックガイドのみです。ケーブルや充電器は付属しません。
かなりコストカットしている印象を受けます。昔はスタンドも付属されていたような気がしますが。
クイックガイドは初期設定のことが書いてあるのかと思いきや、ボタンの配置等の簡単な説明しかありません。
セットアップや初期設定についてはキャリアが配布するパンフレットを見る必要があります。
テレビについては、フルセグは見れずワンセグのみの対応です。


Z3 Compact(右)との比較。大きさはほぼ同じですが、XZ1はより角張っていて少し分厚い印象を受けます。
また電源キーと指紋認証が統合され大きな電源ボタンとなっています。


デフォルトでも60%充電されていました。充電しなくてもある程度の作業はできると思われます。しかし今回は初期設定等をスムーズにするため、充電しながら作業します。充電器を挿すとこのように充電の表示が出ます。


電源キー長押しで電源オンになり、起動します。


Android恒例の「ようこそ」画面が出てきます。


しばらくお待ち下さいの画面です。


Xperiaへようこそという画面になり、データのコピーがすぐに行えます。
Android端末同士であれば簡単な手順でコピーができます。
データのコピーは原則Wifi環境で行います。
Googleアカウント、画像や写真、電話帳、アプリ、アプリの設定等が全てコピーされ、アプリの一斉インストールが行われます。
アプリのログインID等については、移行される物とされない物があるので一個一個起動して確認が必要です。

SIMを挿しただけでは通話・通信はできず、ドコモサイトに接続して「開通手続」が必要になります。
なお、開通手続をするとすぐに古いSIMは使えなくなりますので、それまでにおサイフケータイ等の機種変更手続をしておきましょう。

キャリアスタッフの負担軽減のためか、かなり簡単に端末を使い始めることができるようになっています。

ショップの対面での設定が嫌だという人は、通販での購入もお勧めです。