コンビニは現代の金吸い取り装置

全国に5万店以上あるコンビニ。
きっとあなたの近くにも何かしらのコンビニはあるでしょう。
都会であれば歩いていくらでもありますよ、というところもあるでしょう。
私はコンビニはトイレかATMしか使っていません。「えっ」と思うかもしれませんが、ATM引出時にも手数料はしっかり取られるので店を利用したことにはなるのです(手数料要らないケースもありますけどね)

そのコンビニには、客の金を吸わせる工夫が沢山施されています。

1.24時間営業
最近廃止する動きも出てきていますが、いつでも開いていることでいつでも行こう、となるわけです。

2.ゴミ箱やトイレ
捨てるだけで買わない客も多いですが、これは申し訳買いを助長させています。
トイレは従業員の事もありますので必要ですが、ゴミ箱は最近撤去の動きが進んでいます。
窓際に雑誌コーナーを置いて立ち読み客で客を誘引するというのはよく知られている話です。

3.収納代行等の多彩なサービス
チケット発券や宅急便など客のニーズを酌んだ多彩なサービスをやることで、ついでに自社商品も買ってもらおうという企みです。
実際、サービス商品にプラス一品という客は多いです。例えばお茶をプラス、デザートをプラス。これだけでもコンビニ本部は儲かるわけですが、客の出費は増えるだけですのでなるべく控えましょう。

4.多彩な支払い方法
クレジットカードを始め各種電子マネー、クオカード等多彩な決済に対応することで少しでも奇怪ロスをなくそう、売上増を図ろうとしています。
※本部は「機会ロス」と言いますが定義や根拠が不明なので奇怪ロスと書いています
特にクレジットカードや電子マネーは現金のやりとりが直接ないため感覚が麻痺してしまいます。
女性ではWAONの「ワォン♪」の音が可愛いという人も多くいますが、これは中毒の一歩手前ですね。

5.レジ横商品
レジ横とは、レジの近くに並んでいる商材。
揚げ物や中華まん等のことですが、これらの商材はライトアップされ美味しく見えるようになっています。(買ってみると実際の味は???ということも多い)
レジ横商品を頼む客も多いですが、一品150円を超えるなど毎日頼むとかなりの出費になります。
誘惑に負けそうになるかもしれませんが、スーパーで冷凍食品を買えば安く済みます。新商品が出てもたいてい外れなのでどうしても欲しいなら定番のみで。

6.明るすぎる照明
最近はLED照明が導入されていますが、それでも明るい店は多いです。
明るくすることで購買意欲が増すというのは色々なところで言われています。
原発事故が起きて省エネと言われているのに煌々と光らせているのはコンビニぐらいでしょう。
時間帯ごとに変えるようですが、昼間は暗く、最も売上が伸びる夕方を一番明るくして深夜は少し暗くする設定になっています。
オープンケースやウォークイン、デザートケースなどの各種什器にも照明を装備して商品を明るく見せることで売上向上を狙っています。

7.高級ホテルのような接客
レクサスでも買うのか?高級ホテルに泊まるのか?というような過剰な接客を本部は指導します。
また服装に関しても首相の秘書でもやるのか?というような過剰な規則となっています。最近は以前と比べ緩やかになってきてはいますが。
その割に賃金は最低賃金でボーナスもなければ社保もありません。一方、指導する本部社員は社保ありボーナスありです。
高級ホテルのような接客を望む客もごく一部いるのでしょうが、ほとんどの客にとっては最低限できていればいいと考える人が多いでしょう。
そういうわけで、現場では本部の指導は無視してゆるい接客にしている店が多いです。

コンビニも人手不足のため外国人店員が増えてきて、都会では日本人店員が店に1人しかいないという店も増えてきました。
そういう中で接客の質やサービスの質は落ちており、それが近年の売上や客数、客単価減少に繋がっているのでしょう。
これは今まで積極的な出店を進めてきた本部に原因があり、売上向上のことばかり考えて人手不足のことを考えてこなかったのです。
人手不足は本部からすれば見えない部分ではありますが、人手不足のせいでオーナーが倒れてしまえば店は終わりです。
そういうわけでサービスが落ちたのでもうコンビニには行かないという人も居るかもしれませんが、その判断は正しいと思います。

とにかくコンビニは「現代の金吸い取り装置」と思っておき、緊急時にのみ利用するようにしましょう。
例えばどうしてもくらくらするから栄養ドリンク、どうしても腹が減ったからおにぎりやパン。そういう利用であればいいですが、基本的な買い出しはスーパーで済ませましょう。
毎日挽き立てコーヒーやタバコを買う人も多いですが、売価が高く家計圧迫の要因です。
そして店もあまり儲かりません。いくら売上があっても店の取り分はほとんど無いという事情を理解して下さい。
ほとんど本部に吸われて本部の親会社役員の給与に消えて終わりです。

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