福島県のセブンで「レジ袋は無料です」店舗発見 経営順調店舗は無料も選択肢

福島県のセブンで「袋下さい」と言ったら「うちは無料ですので~」と言われご丁寧に温かい物と冷たい物で袋を分けてくれた店舗があった。県内のごく一部の店舗だけなのかもしれない。ツイッターを見てみると一番小さい袋だけ無料とか緊急事態宣言中は無料みたいな書き込みもあったが真相は闇の中である。そんな事ができるのかと思った所であるが、元々コンビニのレジ袋は法令上無料でも提供できるような材質(規定はバイオマス25%以上だが袋は30%)を使っており、個店判断で無料で出しても法令上問題はない。セブン本部に聞いた所、フランチャイズ店舗の判断でそのような事もありうると暗に認めた。

セブン‐イレブン店舗はフランチャイズの仕組みにより運営されており、各店舗は独立した事業主(加盟店責任者)により経営されております。このため具体的な店舗運営につきましては、各店責任者の責任と判断によるものとなります。状況の詳細がわかりかねますので、大変恐縮ではございますが、本部としてお答えできる内容がございません。

この施策は元々各コンビニ店舗の経営安定に資するものという性質が強く、タイミング的にも東大阪問題を受けて作られた施策である事は言うまでもない。平均日販店舗の場合は、レジ袋有料化により月1.5万円程度の収入増になっているのが現実だ。一方、土地建物も自分持ちで借金も一切ありません、何十年も運営してきてチャージも下げてもらっていて毎年黒字でウハウハですという店舗の場合は、無理に躍起になって客からコソコソ数円請求するよりもいっそのこと無料にして地域の評判向上及び集客向上、オペレーションの効率化に舵を切った方がいいのは言うまでもないだろう。
その店は幹線道路沿いでありながら周辺店舗にコンビニが存在せず、デザートの品揃えも満杯であった。レジ袋を無料に出来る店舗は経営が順調という点ではある意味勝ち組なのかもしれない。