渋滞や停止時等の二輪すり抜けは違法 事故の危険性高く取締り強化


渋滞や停止時等の二輪のすり抜け行為は、四輪からすれば邪魔でしょうがないものであるが、これまでクローズアップされてこなかった側面がある。渋滞時に渋滞を縫うように走ったり、車両の側方を通過するような行為を指す。

しかし道交法をよく読むと明確なすり抜け行為の禁止は規定されていないが、二輪のすり抜け行為も禁止に出来そうな感じであった。ここでいう車両とは、勿論原付等の二輪車も含む。

第十八条 車両は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、自動車及び原動機付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては道路の左側端に寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない。
(割込み等の禁止)
第三十二条 車両は、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため、停止し、若しくは停止しようとして徐行している車両等又はこれらに続いて停止し、若しくは徐行している車両等に追いついたときは、その前方にある車両等の側方を通過して当該車両等の前方に割り込み、又はその前方を横切つてはならない。

昨日大阪府警が二輪のすり抜け行為を取り締まったと報道が出ていたが、どの条文を根拠に取り締まったのかは不思議であるが、厳重注意で終わらせたのだろうか。それとも32条違反で摘発したのだろうか。オレンジ線の場所で取締りしていたのでイエローカット違反で摘発したのかもしれない。どちらにせよ、二輪のすり抜け行為を具体的に禁止する道交法の改正を期待したいものである。