誰も教えてくれない!セルフスタンドでの給油方法

近年急速に普及しているセルフ式スタンド。
でもその使い方を知らない人も多いのではないでしょうか。
「何となく怖いからいつものスタンドで」「勧誘されるんじゃないか」などなど思うかもしれませんが、そんなことはありません。
一度慣れるとセルフ式以外では給油したくなくなるほど便利なのです。

1.価格が安い
有人式のスタンドに比べて人件費が抑えられるため、それがガソリン価格に反映され数円安いことも
※厳密には人件費はかかりますが許可ボタンを押す人だけでいいので一人で数レーンをさばけます

2.窓ふきがない
窓を拭いてくれるのはありがたいと思う人も居るかもしれませんが、細かい砂が入っている雑巾で拭くとガラスが傷つくことも。
傷つくと言っても目に見えない範囲だから問題ないかもしれませんが、外車など潔癖症の人はセルフしか使わないという人も多いです。
もう一つ有人式のメリットである灰皿やゴミ捨ても、タバコを吸う人の減少やコンビニ等ゴミを捨てられる場所が増えた影響で、メリットは薄くなりつつあります。

3.電子マネーで支払える
有人式の場合はクレジットカード払いでしか払えませんが、セルフ式の場合は機械によりますがiDやクイックペイ、nanacoなど電子マネーで払うことが可能です。セルフ式は急いでいる人が多いので電子マネーを積極的に導入しています。
またセルフ式の場合はクレジット払いでもサインレスで処理するので気軽に払えます。

4.勧誘は少ない
勧誘があるところもありますが、「時間が無いので」「急いでいるので」といえばどこも引いてくれます。
空気圧やバッテリーを定期的に見てくれる人はいないので、各自で確認するかディーラー等に定期的に入庫する必要があります。

5.24時間営業が多い
人件費が抑えられる利点を生かし、セルフ式24時間のスタンドも多いです。

6.誘導もないので気軽にトイレや自販機に寄れる
有人式の場合は給油が終わったらそのまま誘導されてしまうためトイレ等に行きづらいですが、セルフ式の場合は誘導は無いので給油が終わったら事務所近くに車を止めて事務所のトイレを借りたり、事務所内の自販機でジュースを購入することが可能です。

7.塗装を傷つけたくない人に
車マニアでガソリンで塗装を痛めたくない、他の人に給油されたら困る、という人もごくわずかに存在します。そういう人でもセルフ式は自分の好きなスタイルで給油できますから安心ですね。特に外車に乗っている人は擦り傷一つついただけでも修理という人もいますから、自分でやった方が安心安全です。

8.燃費測定のために満タンまで給油したい
各店舗のガソリン給油レバー側には感知装置がついておりいくら満タンといってもセンサーが感知してストップをかけるため厳密な満タンではない可能性があります。キリの良い数字にするために店員の裁量で多少オーバーさせている店員も居ますが、本来はストッパーで停止させるのが基本です。しかしセルフ式であればストッパーはありますが自分の裁量で操作できるため、満タン法で厳密に燃費を測定したい人にも向いています。

そして手順を説明します。
1.エンジンを止め給油レバーを引いてタンクの蓋を開ける
給油レバーの場所はそれぞれの取説をご覧ください。
2.セルフ給油機の本体のタッチパネルをタッチする
画面に「ここをタッチして下さい」などと表示があります
3.画面の指示に従って油種・支払い方法や給油量を選択する
基本的には先払いとなります。1,000円や10リットルなどの給油も可能です
また満タンを選択していても給油時に途中で辞めた場合はその分の料金請求となります
現金払いの場合は給油完了後にお釣りを取りにいく必要があるので忘れないように(※別の機械でお釣りを受け取るためのレシートが発券される場合があります)
※軽自動車は軽油ではありませんので注意を
 ※自走しない車両へのセルフ給油は禁止です
(車のドアを開けているとスピーカー経由で怒られますので閉めて給油を)
4.静電気除去パッドにタッチしてから給油する
レバーを自分で取り、車にセットして引き金を引きます
引き金を引いてもすぐには出ないと思いますが、これは事務所で店員が許可しないと油が出ない仕組みになっているからです
しばらくすると出るようになるのでしばらく待って下さい
5.給油が完了したらレバーを戻し、タンクの蓋をする
6.決済が完了しレシートが発券される
不要な場合は不要BOXなどに捨てましょう
ごく稀にモニター上で抽選をし、「1円割引券」などが出ることがあります
すぐ帰ると損なので抽選がある場合は終わるまで待ってみましょう
7.誘導や出口の確保はしてくれないので自分で出る
いくら混雑している道路でも道路に出て誘導はしてくれません
自分で出る必要があります。

以上で完了です。
自分で油を入れるのは怖いという人も居るかもしれませんが、私も既に何百回と給油していますが引火等トラブルが起きたことはありません。(必ず静電気除去パッドに触れる癖をつけています)
特に冬場は静電気が帯電しやすいので注意しましょう。
別のブースに行けばセルフ式の掃除機やセルフ式の空気圧ポンプ、タオルや洗車機などもあります。必要に応じて利用しましょう。
もしまだセルフ式を使ったことがないという人は一度使ってみることをお勧めします。これから人手不足で有人式スタンドが減っていく傾向なのは明らかですので。

コメントする(承認制)