五輪ボランティア制服をヤフオク・メルカリ出品は規約違反 運営削除も

五輪のボランティアを辞退した際、原則として制服等の貸与品は返却しなければならないが、それを返却せずにヤフオクやメルカリに出品しているという報道があった。ヤフオクやメルカリはすぐにリリースを出し、これらの商品を削除対象にすると発表した。
ボランティアになる時に配られた規約等で「資格を失った時は返却する事」というような条文があるはずであり、売れるか売れないかに関わらずヤフオクやメルカリに出品する行為自体が規約違反となる。政府は「組織委で対応される事だ」と言っていたが、既に取引が完了したからといって安心するのは禁物だろう。
また五輪が開催されるかどうかも分からないが、仮に開催されたとしても制服に限らずその現場で貸与された物品等を持ち帰ってヤフオクやメルカリに出品する事も同様に禁止である。カネになるなら何でもかんでもヤフオクメルカリに出品すれば良いという風潮は反対であるし、運営も手数料が入れば何でも良いというやり方は改めるべきである。制服等が第三者に渡ればセキュリティがガバガバになり最大の脆弱性になり得る訳で、組織委がしっかり対応する必要があるだろう。