ネット賽銭、炎上で一時停止 構想完璧も各神社への根回し不足原因か

あるサイトがネット賽銭なる物を立ち上げていたが、炎上して一時停止となった。全国の神社がデータベース化されており、ユーザーは好みの神社を選んで賽銭し、賽銭額が1万円以上になれば神社に入金される仕組みだという。感染症で全国の神社を回れない人にとっては良いサービスであり、サービス自体や目の付け所は悪くはないだろう。ところが、各神社への参加希望や登録等の根回しが一切されていなかったという。運営側は「いちいち全国の神社に連絡など取れる訳がない」としているが、これはサービス自体の根幹に関わる部分であり、これができていないとなればサービス自体が危ういものとなる。「1万円以上になれば入金」というのが怪しいとしている意見もあり、現在までの利用は2~3件だったという。仮に1万円以上集まったとしていきなり入金されても神社側も困惑するのは言うまでもない。本来賽銭ならば、1円でも10円でも集まった物は全額神社の賽銭になるべきであろう。
やるのであれば神社に話を通さずやるのではなく、登録を希望する神社を募り、振込先等をきちんと登録した上で登録した神社のみをユーザーに提示する事が望ましいだろう。